居酒屋箸一で、鮎三昧
どうもしょうじです。
今日は金沢高尾台の「箸一」さんで、前もって予約していた、鮎コース。
夜8時にもう一人の飲み仲間と合流して、開始~。
まずは、稚鮎がたっぷり入った鮎の骨酒で乾杯♪
・・!? めっちゃうまい!!!
鮎の骨酒についてちょっと説明しますと、
骨酒は、鮎の濃厚エキスが日本酒にしみ出して、かなり鮎臭さが強いお酒です。飲むと口の中いっぱいに鮎の風味が広がって、飲み込むとじわ~っと五臓六腑に染み渡る感じ。
飲み慣れると、かなり癖になる味かも^^
お酒がなくなったら、お茶みたいに新しく継ぎ足せば3回くらいはエキスがしみ出るから美味しくいただけて、そのあとは新しい鮎を入れての繰り返しです。冷めると鮎臭さが強くなってしまうから、熱いうちの方が断然美味しいです。
今回は稚鮎だったので、前に飲んだのとはまた違うおいしさ。
フレッシュというか、あっさりしていてとても飲みやすい!うん、これ好きだぁ♪
しかも、冷めてきても鮎臭さがそこまで強くないから、ずっと美味しく飲めます。
あまりのおいしさに感動しながらグビグビのんでいると、さっそく鮎料理のお出ましです。
まずは庄川の天然鮎3匹と、手取川の鮎のフライ5匹。
これはどちらも塩につけて食べるとヤバいうまいです。
あー、もう最高やぁ
そのあと、佃煮風にサンショウをかけてつくった「鮎の甘露煮」とか、鮎の身をすりつぶして混ぜた「なめろう焼き」という団子が出てきて、酒が進む進む!
そして最後にとどめの鮎の炊き込みご飯!
最高にうまかったです。
結局、8時~12時くらいまで飲み続けて、二人で骨酒1、4升と、稚鮎60匹食べたみたいです笑。
今日は鮎料理には、鮎の骨酒がベストマッチするに気づかされました。
やっぱり季節ものっていいですね。満足感が半端なかったです。
普段は、全く季節感のない生活をしているだけに、やっぱりその時期によって料理の味や、お酒を堪能したりするのって、すばらしいことだと実感しました。
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